ハイフォンJSC、東芝メモリ社の幹部を歓迎し、今後の協力プロジェクトを議論
先週末、ハイフォンJSCは、東芝メモリ社のCEOおよび工場長を含む幹部チームを迎え、訪問と今後の協力プロジェクトの推進を行いました。
ハイフォンJSCのグエン・スアン・トゥエン会長が、東芝メモリ日本の幹部と記念撮影をしました。
(写真:NT)
現在、ハイフォンJSCはベトナムにおける東芝メモリのパートナーです。今回の訪問は、ハイフォンが派遣した最初の9名の実習生が9月30日に東芝メモリでの仕事のため日本へ出発した直後に行われました。
東芝メモリの代表者は、ハイフォンJSC本社で会議を行い、現在約1,000人の実習生が学んでいるハイフォントレーニングスクールを視察しました。また、日本語・情報技術学部を訪問し、高品質な専門学校・短期大学プログラムを確認しました。さらに、東芝メモリ日本は、現在ハイフォンで学習・訓練中の第2期生11名と面会し、励ましの言葉を送りました。このグループは2019年1月に出発を予定しています。
東芝メモリがハイフォントレーニングスクールを訪問。
(写真:グエン・サム)
ハイフォンJSCのグエン・スアン・トゥエン会長は、歓迎の挨拶で以下のように述べました:
「ベトナムでは、東芝メモリは常に有名なブランドとして知られています。特に、実習期間終了後、すぐに技術者ビザに切り替え、正式な従業員として採用される優遇された採用政策があります。このことは、実習生が献身する動機となり、ハイフォンとしても東芝メモリへの応募を促進しやすくなります。」
「ハイフォンJSCの働き方や方針を非常に高く評価しています。トレーニングスクールを訪問し、実習生たちが熱心に学び、模範的な姿勢を見ていると、私たちの青春時代を思い出しました。東芝メモリは、今後もハイフォンとの協力を続けたいと願っています。特に、東芝メモリは、全国の専門学校や大学と連携して人材を採用するために、ハイフォンの協力を求めています。」と東芝メモリのナルケCEOは会議で述べました。
今後、ハイフォンがさらに多くの実習生を東芝メモリに派遣し、日本の伝統ある技術系企業で学び働くことを期待しています。
ディン・チュン